IMAGINE大学 学園祭
ル・コルビュジエ
リレートーク

2024年11月 9日(土)
会場B: スパイラルホール(スパイラル3F)
東京都港区南青山 5-6-23

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ル・コルビュジエ リレートーク
(午後12時~3時)

20世紀建築を代表する巨匠ル・コルビュジエを尊敬する6名の建築家、 研究者がそれぞれの好きなコルビュジエ作品をテーマにリレートーク。 クリエイティブの継承について学ぶ2時間。

出演: 伊東豊雄 〔建築家) / 白石哲雄 (ル・コルビュジエ財団協働研究者) / 鈴木 明(Suzuki Studio / 工学博士) / 鈴木理策 (写真家) /百田有希 (建築家/O+h) / 松隈洋 (建築史家) / 茂木健一郎 [脳科学者】
MC:トラウデン直美

伊東豊雄
(建築家)

1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。
主な作品に「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「台中国家歌劇院」(台湾)など。近作に、「水戸市民会館」、「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」などがある。現在、「2025年日本国際博覧会大催事場」、「国家児童未来館」(台湾)などが進行中。日本建築学会賞(作品賞、大賞)、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、高松宮殿下記念世界文化賞、プリツカー建築賞、UIA ゴールドメダル など受賞。2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ大三島においては、2012年より塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。

鈴木 明
(Suzuki Studio/工学博士)

1953年東京都生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻修了(1979)。建築都市ワークショップ共同主宰(1988-2013)を経て、神戸芸術工科大学教授(2000~2013)。武蔵野美術大学造形学部建築学科教授(2013-2024)。
「くまもとアートポリス」、「国際花と緑の博覧会フォリー」などの都市計画・博覧会のコーディネーション、「せんだいメディアテーク」「多摩美術大学図書館」ほかのコンセプトおよびインタラクションデザインを担当した。
近代以降の建築を身体とふるまいから読みなおすことをテーマに調査研究と実践をおこなう。
主な著書に『Do Android Crows Fly Over the Skies of Tokyo?』、『インタラクションデザイン・ノート』、『建築教室の教科書』、『建築教室の教科書 子どもと遊ぶ家づくり』、『つくる図書館をつくる』(共編)、『ル・コルビュジエの身体図像』がある。
また伊東豊雄設計『中野本町の家』のクライアント後藤母子のインタビュアを務めた。

鈴木理策
(写真家)

1963年和歌山県新宮市生まれ。地理的移動と時間的推移の可視化を主題にシークエンスで構成した写真集『KUMANO』を1998年に発表、二冊目となる写真集『PILES OF TIME』(2000年刊行)により第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真のメディア特性への関心と「視ること」についての問いに基づき熊野、サント・ヴィクトワール山、桜、雪、水面を主題に継続的に撮影を行う。主な個展に「冬と春」(PURPLE 2023年、タカ・イシイギャラリー 2022年)、「意識の流れ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、東京オペラシティギャラリー、田辺市立美術館2015-2016年)、「水鏡」(熊野古道なかへち美術館2016年)、「熊野 雪 桜」(東京都写真美術館2007年)。写真集に『冬と春』『知覚の感光板』(共に赤々舎)、『Sakura』『White』(共にedition.nord)、青森県立美術館を撮り下ろした『Jun Aoki Complete Works2』(LIXIL出版、共著:青木淳、椹木野衣、中山英之)、『Sayama Lakeside Cemetery (ディヴィッド チッパーフィールド アーキテクツ)』(『Inagawa Cemetery(中村拓志)』(共にくま書店)等。パブリックコレクションにサンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館等。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。

百田有希
(建築家/o+h)

1982 年生まれ。2006年京都大学工学部建築学科卒業。2008年同大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。2008年から大西麻貴+百田有希/o+h を共同主宰。2009年-14年 伊東豊雄建築設計事務所勤務。 2017年~横浜国立大学非常勤講師。
公共建築から住宅、店舗やまちづくりまで、さまざまなプロジェクトに取り組む。 主な作 品にシェルターインクルーシブプレイスコパル (2022年)、 Good Job! Center KASHIBA (2016 年)、二重螺旋の家(2011年)ほか。主な受賞に 2023年日本建築学会賞作品賞、 BCS賞ほか。

松隅 洋
(建築史家)

神奈川大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授。
1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授。2008年10月同教授、2023年4月から現職。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。主な著書に、『建築の前夜 前川國男論』、『ル・コルビュジエから遠く離れて』、『モダニズム建築紀行』、『ルイス・カーン』、『近代建築を記憶する』、『坂倉準三とはだれか』、『建築家・坂倉準三「輝く都市」をめざして』、『残すべき建築』など。「生誕100年・前川國男建築展」事務局長、「文化遺産としてのモダニズム建築―DOCOMOMO20選」展と「同100選」展のキュレーションの他に、A・レーモンド、坂倉準三、C・ぺリアン、白井晟一、丹下健三、村野藤吾、谷口吉郎・谷口吉生、吉村順三、大髙正人、増田友也、山本忠司、浦辺鎮太郎、瀧光夫、鬼頭梓など、多くの建築展に携わる。DOCOMOMO Japan代表(2013年5月~2018年9月)。文化庁国立近現代建築資料館運営委員(2013年4月~2020年3月)。2019年『建築の前夜 前川國男論』により日本建築学会賞(論文)受賞。

白石哲雄
(コルビュジエ財団協働研究者)

1949年 山口県生まれ。
東京藝術大学 芸術未来研究場アートDX横断領域 客員教授
博士(建築学)早稲田大学 2021年3月
早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻 博士後期課程修了
建築家、写真作家
ル・コルビュジエ研究家
ル・コルビュジエ財団協働研究者
ル・コルビュジエ研究ジャーナル 諮問委員(ル・コルビュジエ財団とバレンシア工科大学の共同による)
東京藝術大学 藝術未来研究場 アートDX横断領域 客員教授
1981年ー1988年 早稲田大学池原義郎研究室 個人助手
1988年ー2009年 株式会社池原義郎建築設計事務所 専務取締役

茂木健一郎
(脳科学者)

脳科学者。1962年10月20日、東京生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学大学院特任教授(共創研究室、Collective Intelligence Research Laboratory )。東京大学大学院客員教授(広域科学専攻)。屋久島おおぞら高校校長。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現職。脳活動からの意識の起源の究明に取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。近著に『クオリアと人工意識』(講談社)。IKIGAIに関する英語の著作が、世界31カ国、29の言語で翻訳出版される。2022年4月には、二冊目の英語の著作The Way of Nagomi(「和みの道」)が出版された。

トラウデン直美
(モデル)

モデル。1999年4月21日生まれ、京都府出身。A型。パール所属。日本とドイツのハーフ。『2013ミス・ティーン・ジャパン』でグランプリを獲得。13歳で女性ファッション誌『CanCam』の史上最年少専属モデルとしてデビュー。18年4月、スポーツ報道番組『Going!Sports&News』日曜担当のお天気キャスターを務める。その他、慶應義塾大学卒の知性派モデルとして、報道や情報番組でコメンテーターとしても活躍中。


ル・コルビュジエ オマージュ
(午後1時40分~)

建築だけにとどまらずル・コルビュジエのクリエイティブは音楽・映画・アートと多岐に渡ります。 その創造性をオマージュしダンスパフォーマンスを披露。静から動へと刺激的な空間が展開します。

出演: Kurumi Shiina
音楽: 武村八重子 (ピアニスト)

Kurumi Shiina

8歳からダンスを始め、幼少期よりHIPHOPやJAZZなど様々なジャンルの経験を積む。
2014年にTEENS4人組ガールズチームKikiRaraを結成。
結成後、出場するコンテスト全てにおいて優勝もしくは準優勝など数々の賞を総なめにしている。現在もSHOWCASEなどにゲストとして多数出演している。個人の活動では、ジャンルに囚われることのない、表現力が高くブレのない踊りから国内・国外でのWORKSHOPを行うなど精力的に活動している。

ピアニスト 作曲家 プロデューサー
LDH所属

武村 八重子 YAEKO TAKEMURA

国立音楽大学付属音楽高等学校音楽科、ならびに同大学ピアノ科卒業。
日本大学芸術学部大学院博士課程修了。
2000年ウィーン国立音楽大学夏季セミナーにおいてディプロマを取得。
2005年オーストリアで開催された第21回ショパン国際フェスティバルにて、世界6人のソリストに選ばれる。
2005年シャネル・ジャパン初代アーティストを務める
2008年ショパンの名曲とオリジナル曲を収録したソロアルバム「夢見」、「クラシカル・ピアノセレクション」シリーズの、同時3タイトルをリリースでCDデビュー2009年アルバム「NON-STOP CHOPIN」「J-POPクラシカルセレクション楽譜集」をリリース。
音楽活動のみならず、数々のテレビやラジオ番組にも出演。
2013年より音楽トーク番組「ヒトカド。」(BSフジ)のMC、作曲、演奏を9年間に渡り務める。
作曲家としてもテレビ番組などCMなど多数手がけている。
2016年奈良国際映画祭で春日大社に奉納された映画監督の河瀬直美の映像作品「輪廻 Rin-ne」の音楽を担当。
新たな音楽を表現するプロジェクト「LNoL」を結成し、第一弾はVERBAL(m-flo/PKCZ®)、大沢伸一(MONDO GROSSO)が参加。
2019年に配信アルバム「Equanimity」をリリース。
2024年LNoL第2弾アルバム「7SENsE」をリリース。

11:30Open
12:00開始 オープニングトーク
12:10コルビュジエリレートーク(前半)
❶伊東豊雄
❷鈴木明
❸鈴木理策
❹百田有希
13:10表彰式
13:40コルビュジエ オマージュ
13:55コルビュジエリレートーク(後半)
❺松隈洋
❻白石哲雄
❼茂木健一郎
14:40全員登壇
14:55終了

IMAGINE大学学園祭
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【アクセス】

会場B: スパイラルホール(スパイラル3F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 1F-3F
TEL:03-3498-1171
https://www.spiral.co.jp/access

主催: TOKYO COMPANY 株式会社
企画: DESIGN ASSOCIATION NPO
協賛: 株式会社エイブル / SIMMONS / ARIMINO
協力: anomaly inc. / クリエイターズ HUB
お問合せ: info@wakusei.com


特定商取引法に基づく表記

【販売事業者】TOKYO COMPANY株式会社
【運営責任者】川﨑秀俊
【所在地】東京都港区南青山1-17-11
【お問い合わせ】IMAGINE大学 学園祭事務局

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